アーカイブ 2012年 4月



硬い約束 バイアグラ

2012年 4月 25日

ファイザー製薬 バイアグラのサイトが硬い。
報道関係各位

2011年5月17日
ファイザー株式会社

ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅田一郎)は、このほど、バイアグラのキービジュアルを「硬い約束・坂本龍馬」に一新いたしました。

私も欲しい。
欲しいのはバイアグラの錠剤でなく。

このクリアファイルが欲しい。
ファイザーの方、どなたか、うちの事務所にも、このクリアファイル届けて下さらんか?




京都マリア書房「京都よせがき ちょっとそこまで 春」

2012年 4月 24日

今年の春は、京都には行けませんでした。

しかし、京都のマリア書房の会長 高野様から
こんな、プレゼントをいただきました。

「京都よせがき ちょっとそこまで 春」
マリア書房

大正14年 創業の美術書専門 マリア書房。
今は、三代目に譲って、文化的活動を
京都で続けられています。

このシリーズは秋編、冬編、春編と続き次回作の
夏編が最終になります。

3、4年前、私は、マリア書房、ギャラリー高野に通って、お世話になった時期がありました。
その頃、興味を持っていた手刷りの千社札、配札のコレクションを拝見していたのです。
フランスの有名ブランドも、ここを訪れてスカーフ柄の参考にしたというコレクション。

「また、来週、勉強にきなさい。」と言われ、数年が経過してしまいました。
一筆箋の手紙も粋です。
また、いつか御指導を受けに参りたいと思います。


おくりびと 湯灌

2012年 4月 21日

私が関わる死は、ほとんどが、85歳以上で、
見方によっては、天寿を全うした、
めでたい死でああるという解釈も可能なのですが。

先週、訪れた最後は、あまりにも若く、まだ、幼い子を残してという厳しい環境で。
死を告げた後に、御家族も、我々も、どうしていいかわからぬ状態となり、

数分、いや数十分ほど、泣く子供を、ただ、呆然と見つめているしかない無力な状況に陥りました。

まだ、夜の九時前、このまま、朝を迎えてしまうのではないかと思われた状況の中で、
おくりびと、つまり湯灌を施していただける三人が現れたのでした。

そこから、時は、ゆっくりと動き出しました。
御家族の気持ちに敬意を払いながら、湯灌の準備が厳かに始まりだしました。

最後に、長女が死化粧を感情を堪えながら、施し。
「お母さん、きれいになった。」と囁いた時には、少し、場の雰囲気も
どこか、和んできた状態となりました。

最後に、和模様の折り紙が手渡され、疑問におもっていると
「みなさんで、鶴をおりましょう。」と。

私も含め、幾人かの大人は、鶴のおり方さえ忘れている状況で
お互いに助け合いながら、鶴を折り。
最後に、御遺体の周囲に鶴を並べて、厳かに儀式は終わりました。

そして、日付が変わる頃に我々も退出しました。

湯灌の儀式、私も、最初から最後までを見るのは初めてでした。
「弔う」ということは決して対象になるのは去りゆく人だけでなく、
残された者に対しても向けられるものなのです。
三時間近くの儀式を通して、現実に起きたことを、少しづつ理解し受容していく。
もちろん、御家族にとっては、簡単に癒されるものではないと思われますが
グリーフケアの導入部にあたるところなのだと思われると実感いたしました。

この儀式をやることも、やらないことも、どちらも間違いではないし。
やり方も、これが正式であるとか、亜流であるとか、答えはないものです。

しかし、この夜、見てしまったものは、私の記憶からは消えない物になったわけでして。
驚くことは、この儀式を行ったみなさんは、先日まで、この患者さんの訪問入浴を行っていた方々なのです。

生前から患者さんと、そして御家族と信頼関係を築きあげて
そして、人生の最後に別な役目をおって現れる。
この連続性に驚くばかりです。
今まで、自分が手を出したくても出せなかった領域に関わる「おくりびと」のみなさんに驚きました。
正直、これから何年たっても、自分には、あのレベルの仕事はできないなと。
今度、少しお話を聞いて、勉強させていただきたいと思いました。