冷たいね。

 今日は、2名の患者さんが、御永眠になりました。

私の勝手な思いですが、事前から、

何度も御家族と話し合い

最後の場所を御自宅と決めた上の覚悟の最後でした。

夕方4時くらいに、お亡くなりになったケースは

90才を超えており私が到着した時には、

御親戚の方や、御近所の方が集まり

ほのぼのとした、雰囲気でした。

 2件目は、夕方6時過ぎぐらいで、まだ、平均寿命には、達しておらず、御家族も、少し残念そうでもありましたし、また、家族としての役目を無事に遂げ、ほっとした感じも見受けられました。

 さて、今日のタイトルの冷たいねにはいります。

 訪問看護ステーションの方とも、時々、話すのですが、高齢者の入院を受けてくれる病院が、なかなか、なくて困っております。なぜ、入院させるのかとか、連れてきたら、何がわかるのかとか?

 先日は、おそらく、まだ、、一年目の研修医に、それは、うちの病院の入院適応では無いと言われましたが、その基準がわかったら、初めから電話しませんから、文書で病院の玄関先に貼って一般公開してほしいと思います。

 かくいう私も、研修医時代、入院を断わって、院長、副院長に叱られた記憶があります。

すみませんでした。

救急車が、連続すると心の余裕が無くなり、というか、心が荒廃し、ついつい断わってしまうのです。

本当に、すみませんでした。

 冷たいねの2番目ですが、私がお世話している癌末期の患者さんがいらっしゃいます。

年齢も若く、御家族も御本人も、まだ、諦めきれない状況なんですね。ある日、新聞でかなり、遠方の、つまり関東を遙かに超えた地区の病院が行っているセカンドオピニオンや、緩和ケアの話を見つけたわけです。

 藁にもすがる思いで、是非、受診したいとの事で、準備を開始しました。私には、それを否定する気は全くありません。怪しい民間療法なら、無駄であることを説得しますが、立派な有名ブランド病院ですし、新聞記事を読みましても、後悔しないように一度受診させてあげたいと思いましたが、返事はどうだったと思いますか?

 「なぜ、わざわざ、うちの病院に来るのか?」

この一言です。事情を話して受けてもらうことになりましたが、今度は一体、何科がみるのか問題になっていると電話の向こうで話されています。

 あの記事を読めば、日本全国から、今、現在悩んでおられる患者さんや、御家族が殺到するのは間違いないと思います。

飛行機に乗ってまでしても、僅かな期待を持って訪れた先で、

「一体、なぜ来たの?」

まさか、この言葉を直接発しなくても、それが態度に

見え隠れしたら、期待が絶望に変わるでしょう。

どんな情けない気持ちで帰途につくでしょうか?

セカンドオピニオンは、病気の事を杓子定規に話しても始まらないと

思います。複雑に絡んでしまった患者さんの心のアヤを解きほぐす

カウンセリングが必要だと思います。

 県外の人を見る気がないなら、ローカル紙や、地方版に載せればいいのに。随分罪な事をされたと思います。

そのうちセカンドオピニオンを、さらに評価するサードオピニオンが必要になるかも知れませんね。(イタチごっこですね。)

私もみんなの目から見れば、冷たいやつ思われると思います。

本当にすみません。

 で、この曲知ってる?

FOREIGNER  You as cold as ice  つめたいお前

  リンク: FOREIGNER — ( Cold as Ice Lyrics ). 歌詞です。

Cold as ice – you know that you are
Cold as ice – as cold as ice to me
Cold as ice

You’re as cold as ice, cold as ice, I know, yes I know
You’re as cold as ice, cold as ice, I know, oh yes I know
You’re as cold as ice, cold as ice, I know, oh yes I know
You’re as cold as ice…

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