信仰と宗教

私のようなバチ当たりが、書くのはいかがと思うが、

少しカルト気味の信仰に足を踏み入れた患者さん、家族と話すと

こちらの病状の説明が伝わらぬことがある。

信仰が、あまりに科学に依存していても、問題があるかもしれないが

あまりに、神話的なものが多いと、人の生や、命があまりに現実からかけ離れた存在になってしまう。

wikipediaで、宗教の項目を調べると、いくつかの要素の中に下のものが書かれている。

  • 病、死、天災、収穫、天候、などが何であり、どのように訪れるかについての説明。
  • 集団や個人の生活の営み方。祝い事、祭り、儀式、祈り、禁忌、など。
  • 命、死、死後の世界、などについての説明。
  • 善行、悪行に対して与えられる報いについての説明。
  • 時間の始まりと終わり、空や地上や海の起源や形状、星や太陽や月の実態、世界の起源や終末についての説明。
  • 価値観と世界観(価値観とは人生や社会において何が大切であるか、何をしてはならないか、などを規定し、世界観とは、この世界はどのような成り立ちをしているかについて、のべた考え方を表すもの。)
  • ビジネス化されたオカルトは、人に安らぎは与えず、不安だけを残す。

    目の前の老化や死からは、目をそらし、意味不明の終末観だけを残す。

    以前も書いたが、精神修養の場であって、困った時に現実的な救済や

    指導は得られないのならば、それにすがる必要があるのだろうか?

    いかなる宗教も、時代に影響を受けて変化する部分があって然りと思える。

    原典を変更せよといっているのではなくて、大戦下では平和を訴える必要があるだろうし、高齢化社会では、その形態にシフトする必要があると思える。

    良い宗教も多くあると思えるが、現実的な死生観を持たぬ宗教、信仰は邪魔というより、

    悪魔。




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