師走の風景

師走ですね。

何か、落ち着かない日々が続いています。

年末年始にあたって、病院から自宅へ戻ろうという気持ちがあるようで、バタバタと新患の方が退院されています。

患者さんも、今は、子供たちが冬休みに入ったこともあり、普段とは違った様相を見せています。

例えば、YAEちゃん

yae 壁に貼ってあるポスターというか、カレンダーが見えるでしょうか?

  kuon2 韓流スターの クォン サンウのカレンダーです。

正式には、

彼が好きなYAEちゃんのために訪問看護ステーションのスタッフが

自分のために購入した

カレンダーの

表紙を部屋に

貼ってあげたわけですね。

YAEちゃんは、このドラマがお気に入りだったわけです。

kuon3 なかなか、でしょう。

明治43年生まれ 95歳

恐るべし。

次の写真のワンちゃんを中心に眺めてください。
ikka
ちょっと、暗くて人間の表情は
見えにくいと思いますが
ワンちゃんの表情は、わかりやすいですね。
そう、あの私のケツに噛み付いて
保健所送りになるはずだった
リキちゃん、今年も家で
新年を迎えられるようです。
許せないのは、この患者さんのお孫にあたる三姉妹です。
私が玄関を開けると、
「あ、チッキショーの先生が来たよ。」
と親を迎えにいきました。
私は、チックショーの先生でも、ホモの先生でもありません。
ホウモン=訪問の先生です。
リキと一緒に、来年は、保健所送りにしてやろうと思っています。
 訪問診療は、決してシビアな場面だけでなく、こういったホノボノとした場面も多く見られます。この年齢になって、こんなに、あちこちの家をお邪魔するようになるとは、思ってもいませんでした。外来ではわからない風景や、表情が、患者さんの家庭では見られます。もし、外来で、YAEちゃんとお会いしていても、家にあんなポスターが貼ってあるとは思いもつかないし。訪問していなければ、ワンちゃんに、尻を噛まれることもないわけで。飽きることはありません。
 一度興味がある方は、見学にいらしてください。私が、医療とは、ほど遠いことをしていることがわかると思います。自分の老後の姿を設計する契機にもなると思います。




  1. 平野先生 
    我が家は義父の喪中の為、新年のご挨拶は出来ませんが
    今年も宜しくお願いいたします。
    父は先生や細谷さん達のおかげで介護ベットと車椅子を使わせて頂く事が出来ましてトイレに行くのが凄く楽になりました。
    本当に有難うございました。
    昨日の大晦日は少しだけベットの上で
    起き上がり、久しぶりにテレビをつけていいとイイよと言って
    紅白を少しと「お笑いネタのグランプリ」と言う番組で初めて
    「小梅太夫」を見ることが出来ました。
    「年越し蕎麦食べる?」と母に部屋まで運んでいくと
    「蕎麦?いいね いいね」と食べることが出来ました
    寝る前に3姉妹の孫達にお年玉渡さなきゃと枕の下に大切に置いていました。「あと何回渡せるかな」
    無事に年が明けて母も私もまさか、一緒におせちは無理だろうと思っていたのですが「車椅子に乗ればダイニングに行かれる」と言うので皆(父母、長女夫婦、マルチーズのリキ、シーズのタロ、ドーベルのウィンディー)で久しぶりに食卓を囲むことが出来て父は大好きな伊達巻と数の子も食べました
    お雑煮もお餅を食べさせるのが怖かったのですが「大丈夫」と
    いうので小さく切って軟らかくしました。
    その後、疲れたのか部屋に戻って寝ています。でも先生達のおかげで皆で新年を迎えることが出来ました。
    有難うございました。

    Comment by リキ☆ファミリー — 2006年1月1日 @ 6:45 PM

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URL

コメントする